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ジオラマの日常
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カツオとミヨさん。
62歳になって、ふと考えることがあります。 私はいったい何をやっているのだろう。 YouTubeライブを始めてから、 気がつけば5年以上が過ぎました。 毎日のようにカメラを回し、猫たちのありのままの姿をお届けしてきました。 最初は、保護を依頼してくださった方々に 「助けた猫たちは元気に暮らしていますよ」と 伝えたくて始めたものでした。 けれど今では、そのライブを通じて多くの方々と出会い、 そして別れも経験するようになりました。 実はこれまでに、ライブ配信を見続けてくださった方が 3人、天国へ旅立たれています。 その中のお一人が、 皆さんご存じの「イナちゃん」。 本名は美世さんです。 末期癌と診断されてからも、 3年間もの間、本当に懸命に生き抜かれました。 亡くなる2日前までLINEでやり取りをしていたほどでした。 私は、まさかそれが最後の会話になるとは思ってもいませんでした。 ⸻ 美世さんが亡くなられたことを知ったのは、2026年5月6日のことでした。 深夜、彼女のLINEから一通のメッセージが届きました。 従兄弟の方からでした。...
寺岡直樹
2 日前読了時間: 3分


アンミンちゃん。
最後まで諦めなかった命 ― アンミンちゃんとの短い出会い 先日、ジオラマ食堂に一本の電話が入りました。 「車の下で茶白の猫がうずくまっています。 頭を左右に振っていて様子がおかしいんです。 なんとかなりませんか?」 電話をくださったのは、 以前からジオラマ食堂に来てくださっている方でした。 場所を聞くと、お店から車で数分の距離。 私は山本社長とともに、すぐに現場へ向かいました。 時刻は夜8時。 そこには、車高の低い車の下で うずくまる一匹の茶白猫がいました。 耳にはさくら耳のカット。 近所の公園で暮らしていた 地域猫だったのかもしれません。 しかし、その様子は明らかに普通ではありませんでした。 なんとか保護し、急いでジオラマ食堂へ。 スタッフの藤川に頼み、 少しでも体力が戻ることを願って ブドウ糖を経口で与えました。 すぐに夜間救急病院へ連絡。 抱き上げた体は軽く、そして力がありませんでした。 「これはかなり危険な状態かもしれない」 そう感じながら、保護を依頼された方から お預かりした5万円を持ち、 夜間救急病院へ車を走らせました。 幸い
寺岡直樹
3 日前読了時間: 3分
終わりに ジオラマ食堂の歴史
終わりに ジオラマ食堂は、単なる猫カフェではありません。 それは、 * 命の保護施設であり、 * メディア発信基地であり、 * 観光資源であり、 * 地域文化であり、 * 人々の心を救う場所です。 そして何より、 「助けたい」という一人の想いから始まった、小さな奇跡の積み重ね なのです。
寺岡直樹
5月20日読了時間: 1分
第9章 ジオラマ食堂の歴史
第9章 ジオラマ食堂が持つ社会的価値 ジオラマ食堂は、現在では以下の複合的価値を持つ施設へ成長しています。 ① 保護猫シェルター機能 多数の保護猫受け入れと譲渡。 ② 観光コンテンツ 大阪を代表するユニーク体験型施設。 ③ SNS発信基地 世界中へ命の大切さを発信。 ④ 地域コミュニティ 孤独や不安を抱えた人々の癒やし空間。 ⑤ 教育的価値 命の尊さを子どもたちへ伝える場。 ⑥ インバウンド資源 海外旅行者にとって“日本でしか体験できない場所”。 ⸻
寺岡直樹
5月20日読了時間: 1分
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