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ジオラマの日常
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第8章 ジオラマ食堂の歴史
第8章 移転と新たな挑戦 2025年4月。 ジオラマ食堂は新施設へ移転。 旧施設から約30メートルほどの移動でしたが、その意味は非常に大きいものでした。 新施設では、 * ロフト型猫空間 * より広い導線 * 来場者体験の向上 * 保護猫スペース拡張 などが実現。 「トンネルを抜けると猫の国」 という世界観がさらに強化され、国内外の観光客から高い評価を受けるようになります。 ⸻
寺岡直樹
5月20日読了時間: 1分
第7章 ジオラマ食堂の歴史
第7章 医療・看護・終末ケアへ 活動が拡大するにつれ、ジオラマ食堂は単なる保護施設ではなくなっていきます。 高齢猫。 病気の猫。 障害を持つ猫。 終末期の猫。 こうした子たちも積極的に受け入れるようになります。 施設では、 * 食事管理 * 投薬管理 * 健康記録 * 衛生管理 を徹底。 さらに、往診所登録を行い、簡易的な医療対応も可能な体制を整備しました。 しかし、その一方で多くの別れも経験しています。 救えない命。 看取り。 突然死。 病気との闘い。 2025年度には23匹の猫たちが亡くなりました。 その子たちは現在、大阪市天王寺区下寺町の泰聖寺に祀られています。 ジオラマ食堂は、 “命を救う場所”であると同時に、 “命を見送る場所” でもあります。 ⸻
寺岡直樹
5月20日読了時間: 1分
第6章 ジオラマ食堂の歴史
第6章 “毎日が譲渡会”という思想 ジオラマ食堂は、一般的な猫カフェとは大きく異なります。 ここにいる猫たちの多くは、里親募集対象です。 つまり、 店全体が常設譲渡会。 「毎日が譲渡会」 という理念はここから生まれました。 単に猫を見る場所ではなく、 * 猫の性格 * 健康状態 * 他猫との関係 * 人への接し方 を自然な環境で確認できる。 これにより、猫と里親のミスマッチが減少し、多くの命が新しい家庭へつながっていきました。 これまで数百匹規模の保護・譲渡に関わってきた実績は、単なる飲食店では到達できない社会的価値を持っています。 ⸻
寺岡直樹
5月20日読了時間: 1分
第5章 ジオラマ食堂の歴史
第5章 SNS時代と“世界最大級の保護猫発信基地” ジオラマ食堂の最大の強みは、単なる施設運営ではありません。 「毎日発信し続ける力」 にあります。 YouTubeライブ配信は約5年以上ほぼ毎日継続。 TikTok、Instagram、X、Facebookを含めると、総フォロワー数は100万人規模へ成長。 特に短尺動画では、 * 猫が列車にハグする * 電車を追いかける * おしぼり列車を盗む * ジオラマ上で眠る といった映像が数百万〜数千万回再生されることも珍しくなくなりました。 これは単なる「可愛い動画」ではありません。 動画の背景には、 * 医療費 * 飼育費 * 保護費用 * 施設維持費 * スタッフ人件費 という現実があります。 視聴者は動画を見ることで、自然に保護活動へ参加する構造が形成されました。 ⸻
寺岡直樹
5月20日読了時間: 1分
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