第2章 ジオラマ食堂の歴史
- 寺岡直樹
- 5月20日
- 読了時間: 1分
第2章
コロナ禍と、一匹の子猫との出会い
2020年。
新型コロナウイルスの影響により、飲食業界は壊滅的な打撃を受けました。
来客は激減。
店舗経営は極限状態に追い込まれます。
そんな中、寺田町の保育園の前で、一匹の瀕死の子猫が発見されます。
まだ目も開いていないほど小さな命。
普通なら助からないと言われる状態でした。
しかし、その子猫は懸命に生きようとしていました。
寺岡は、その命を見捨てることができませんでした。
この出来事が、後のジオラマ食堂の運命を大きく変えることになります。
「飲食店を続ける理由は何なのか」
「人が集まる意味とは何か」
「空間とは誰のために存在するのか」
その答えが、
“命を守る場所”
という新しい使命でした。
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